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一般人が入会しはじめた
二十四時間運転になると、今まで見えなかったことがいろいろ見えてくる。
アクセスしてきた記録をハードディスク内にとれるように改造したのだが、なんとデモアクセスで遠い県外からのぞきにきているではないか。
長野県の松本、仙台、東京、武蔵野、多摩市、川崎、横浜、船橋、名古屋、奈良、京都、福井、広島、松山、北九州、飯塚、佐賀、長崎...。私が一度も行ったことがないところが多い。そういったところの人が一本の細い電話線の向こうから「大分をのぞきにきてくれている」という感覚だ。おもしろい。注目される、っていうのはこういうことなのだな。
また、それだけ日本にはまだ二十四時間運転のシステムがないということで、地方にいる〝パソコン通信の効用を信じたい〟と思っている人達にとって、数カ月前の私達と同様、何とかして実体験してみたかったに違いない。そういった先覚的イノベーター達(マニアというよりは、アメリカでいうハッカーというべき人達?)は互いの知的興奮をさまざまな方法で伝え合うものだ。その結果、大分のパソコンマニア的な人達も、「漢字主体の先進的BBSが大分にできたらしい」と興味を持ってくれた様子だった。
そういったことの前触れだったのか、ハードディスクによるシステム運転準備に追われる八月のお盆過ぎ、当時、大分でパソコン販売の最大手であったトキハデパートのパソコンコーナーから技術的なことを含めてコアラの話をしてくれという依頼がきた。私の初の二時間に亘る長時間講演は話し終えると咽がカラカラ。前の日にほとんど眠らずにつくった資料はいろいろな雑誌からの寄せ集め資料だったのだけれど、結構好評だったようで、講演を聴いてくれた人達もコアラが二十四時間運転になる頃、次々と入会を申し込んできた。
ということから、中小企業経営者や企業関係者以外の入会が出始めたようだ。

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