post38:発言:0037 (COA00004/尾野 徹 ) 1997/05/17 06:09 1464回 タイトル:シリコンバレーは車がないと,、、(1)
発言:0037 (COA00004/尾野 徹 ) 1997/05/17 06:09 1464回
タイトル:シリコンバレーは車がないと,、、(1)
シリコンバレーのSan jose(サンノゼ、と、発音したらこちらの人は「サンホセ?」と聞き返してきた)にやってきました。
ここの空港もインターナショナルなんですねえ。
で、空港はやっぱりコンピューター関連者が多かったようですが、、、、
さて、移動してきた翌日です。
町の真ん中を電車が走る。
(写真)↑026
運転手は女性だった。
(写真)↑027
道路の中に電車が走る部分があるがその電車の走る部分は並木道になっている。
とにかくずいぶん景気が上向いてきている、とは聞きますが,このダウンタウン付近はビルの空き部屋が目立つし,暖かいから(ぜんこくからやってくるの)か,ホームレスがとっても多い。
(写真)↑029
(写真)↑030 一ヶ月前にオープンしたばかりという、障害者用のパソコン機器を展示し、教育する施設にきました。
Computer Access Technlogy Lab といいます。
これは視力の弱い人用に画面の一部を拡大して表示するソフト。
zoomtextといいます。(写真)↑031
いろんな拡大方法がある。
(写真)↑032
これはフルキーボードでなくて腕部分を動かさず、片手の指だけでアルファベット入力ができる装置。
(写真)↑035
これがそのコード表。
(写真)↑036
フットマウス。右足でカーソルが動き、左足でクリック。
(写真)↑038
音声入力。
単語をほとんど入力できて、口述筆記委ができるほどの完成度。
彼はここのトレーナーの,
Mr.Kirk Cunningham
基本的にDPIという障害者達が働いているソフト会社があって、そこでの利益でこのような施設を運営しているようだ。
(写真)↑039
ただし、私の英語は理解してくれなかった!
障害にあわせられるように様々なタイプのキーボードがあります。
頭の上にあるのがマウスカーソルを動かす装置で、口にくわえているものを噛むとクリックする装置。
(写真)↑044
彼はそれでトランプゲームをしてみせてくれた。
話変わって、カーメルの海岸。
サンタクルーズから更にモントレー湾を南下。
サンフランシスコからは150Km以上離れているかな?
sanjoseからも車で約2時間弱。
(写真)↑046
昔,ダーティ・ハリーのクリントイーストウッドが町長したことで有名でもあるな。
実はジャーナリストの吉本秀子さんに連れてきてもらった。
彼女は,sanjoseに住んで既に6年とのこと。
私は車がなくホテルに閉じこもるしかない(本当にアメリカは田舎にいけばいくほど車無しではな~んにもできない!)ところを助けてくれた。
ただし、私は夕方7時に他の約束があるので、トンボ帰りでやってきた。
(写真)↑048
彼女は近々NPO的なことに的を絞って本を書く予定ですが、コアラの皆さん向けにも書いてもらう予定。
シリコンバレーの内側的な町おこし的な側面を追っているようです。
既に女性はビキニになっている人が多いなぁ。
この女性も日光浴。
(写真)↑053
ニューヨークを離れて以来、ずーっと内陸をいったりきたりしていた私としては、久しぶりの海にちょっと背伸びします。
(写真)↑055
この近くには高級な別荘地があちこちあるらしい。
とにかく規制があってなかなか家がたてられないのかな? だから結構高いらしい。
(写真)↑056
小さい町の中はこじんまりとした素敵なお店がいっぱい。
(写真)↑057
(写真)↑058
庭に関する様々な置物類を売っている店
(写真)↑059
(写真)↑062
(写真)↑065
結構有名なお菓子やさんらしいがしまってた。
(写真)↑066
アメリカには飛行機をテーマにしたお店が結構あるなぁ。
(写真)↑067
彼女の車のナンバープレートは「HIDEKA」となってる。
(写真)↑068
以下、次の発言に続きます。

コメント
post38@44: 001 1997/05/17 12:12 参照:1616回
001 1997/05/17 12:12 参照:1616回
タイトル: カルメル
カーメルへいかれたのですね。私もとおりすぎただけですがとても
おしゃれな町ですね。カーメルとかその近くの海岸町のモントレイは
そんなに人里離れたところではないのですが、とてもきれいです。
町中もいいけど海岸をいくと観光コースになっていて驚かされるのは
あざらしやオットセイ、それに珍しい海岸リス、岩陰にはラッコちゃん
が波にふわふわ浮いていたりして思わずため息がでます。あざらしが
橋げたのところでのんびりと昼寝をしていたり、リスはチョコマカと
足元までやってくるのをみると、どうしてお前さんは平気なの?と聞き
たくなるぐらいです。
もっとも海岸にはリスにえさをやらないでください。やると罰金との
立て札がたってましたが、どうみても栄養たっぷりで太りすぎにみえ
ました。船で沖合いまででるとくじらがゆうゆうと回遊しています
海岸線も日本人好みでとてもきれいで絵葉書そのままです。
昨年の写真ですが懐かしくて取り出しました。
post38@45: 002 1997/05/17 15:35 参照:1813回
002 1997/05/17 15:35 参照:1813回
タイトル: カーメルの町、お洒落な町ですね。
カーメルの町、お洒落な町ですね。
行ってみたい町ですね。何だかいろいろ買い込んでしまいそう。。
塚本さんの海リス、かわいい!太っているっていうのが
おかしいですね。駄目とわかっていても餌を上げる
人があるということですね。
でも、海岸にいろいろな動物が来るなんて、ほんとうにいいですね。 Mie
バリアフリーのパソコンが次つぎ研究開発されてその普及が
計られているのは素晴らしいことですね。というようなレスを
つけたのですが、、
004 (COA00004/尾野 徹 ) 1997/05/19 17:28 参照:2251回
タイトル: おお、塚本さんの写真きれいですね。
塚本さんは写真を撮るのに崖の縁の方や動
物にしっかり接近して写しているなぁ。
私はへっぴり腰で、つねに遠くからの写真ばか
り。人生への取り組みの差だったりして、、、。
post38@46: 005 1997/05/22 17:10 参照:2489回
005 1997/05/22 17:10 参照:2489回
タイトル: シリコンバレーの裏側?
好況といわれるシリコンバレーに実は、
「空きビルが多く、ホームレスが多い」という指摘は
鋭いかも知れません。
確かに90年代初頭にくらべると、
当地の景気は上向きで経済復興して、
あれでもダウンタウンは随分ときれいになったんです。
しかし、そこには限界と裏があるということなのでは。
ちょうど先日、大分のご出身で
今サンフランシスコで経済担当領事をされている佐藤樹一郎さんが
米経済について講演されましたが、(佐藤さん、見てますか、、と
日本のサーバに向けて書き込むのも妙なもんですね。)
手元にあるその時の資料をここでちょっと拝借させてもらうと、
シリコンバレーの失業率は、96年3.3%にまで下がっている。
これは、カリフォルニア全体の失業率6.6%に比べると低いけれど、
日本に比べると大した数字ではない、だからホームレスが目立つ、
ということかも知れません。また、こちらでは、家族の負担になる
くらいならホームレスになろう、という殊勝な(?)人もいて。。
また、経済復興の結果、地代が急騰して、貧しい人は家賃が払えず、
街の中心部から追い出されるという現象も起きているようです。
空きビルが目出つ、というのは、多分そのせいでしょう。
失業率は減っても、女性やマイノリティの賃金は上がらず、多くは
年間2万ドル程度で働いている。でも子ども2人を抱えたシングルマザーは、
最低でも年間2万8千ドルはないと、家賃の高い当地では暮らせない、
という記事が先日の新聞に載っていました。
006 1997/05/22 22:29 参照:2734回
タイトル: ◎◎さんはじめまして。
日本の失業率と米国のそれは、
一律には比較できないって聞いたことあります。
まず統計の取り方が違うらしい?
(日本のは職安に届け出た人の集計らしいんですが・・・・)
それとどんなに好況でも、米国だと5%ぐらいが最低水準になるのだとか?
それからすると、3.3%って数字はかなり評価できる数字になるのかも?
あと日本でも、地価の二極分化がちょっぴり進んでるよ~です。
バブル崩壊で不動産は低迷と言われてますけど、
香港マネーなどは、立地等の条件がそろう場所はまだまだ有望と、
驚くほどの強気で日本に投資してるんだそ~です。
post38@47: 007 1997/05/23 01:42 参照:2980回
007 1997/05/23 01:42 参照:2980回
タイトル: ああ、難しい経済のおはなし
△△さん、早速のレスをありがとうございます。
確かに失業というものに対する考え方が違うようですね。
これに限らず、実は日米比較ってすべてにスタンダードが違うため、
難しいですね。それでいつも頭を悩ましております。
また、それぞれ十羽ひとからげでないところも。
(うーん、米経済のことは、前も書いたけど、私でなくて
領事の佐藤さんあたりが登場してくれるといいんだけどな。)
日本でも二極分解が進んでいるっていうのは面白いですね。
米国は住んでみて、ほんとに貧富の差が隣り合わせているところです。
サンノゼのダウンタウンは数年前まで「貧」の象徴だった。(多分。)
それが急に最近のインターネットブームで
「富」の象徴みたいになってきている感じがします。
さあ、追い出された「貧」はどこへ行ったのか???
008 1997/05/23 08:07 参照:3226回
タイトル: サンノゼ、この春、知り合いがそちらへ
嫁いで行った。ご主人はサンノゼの入り口あたりで
ベンチャー企業を経営しているんだそうです。
入り口って?
ベンチャーの魁だって言ってましたが、、
今は彼女もご主人と一緒に事務所で忙しく働いて
いるそうです。
メールソフトに日本語を組み込むといいながら
忙しくて出来ないらしい。時々英語でメールを
くれます。
私は絵葉書だったら日本語でいいので葉書を書いてます。
佐藤領事さんもコアラIDお持ちなのですか。
コアラにもお友達がというか、同級生がいらっしゃいますよ。
ここでもお話をして下さるといいですね。
009 (COA00004/尾野 徹 ) 1997/05/23 12:40 参照:3509回
タイトル: でも、アメリカは過去の中でも最も経済が良い時気
でもね、アメリカは過去数十年のウチで最も経済的に充実している
時期である、と言われてますよね。
失業率も4%代で最低に近いし、経済成長も5.8%だったかな?
日本とは比べものにならないほどよい。
特に、インターネットんなどのハイテク技術者の雇用が逼迫してて
あちこちで人手不足だ、と、聞きます。
だから、◎◎さんが言われるように、景気がよい、ので、土地が高
くなり、ハイテクに適応できない人達は収入の増に結びつけられず、
そこから出ていく、、、。
post38@48: 010 1997/05/29 07:09 参照:3812回
010 1997/05/29 07:09 参照:3812回
タイトル: 領事館の佐藤さんより
サンフランシスコ領事館の佐藤さんが、失業率の定義について調べてくれました。
以下が、そのメールです。
****
◎◎様
領事館の佐藤です。先日の失業率の定義の違いについて、お知らせします。
失業率=失業者/労働力人口*100
ですが、通常使用される指標では、米国の失業者は一時解雇者と
就職が決定して待機中の者を含むのに対し、日本の失業者はそれらを
含みませんので、米国の方が分子が大きくなります。また、労働力人口については、日本は15歳以上で自衛隊員を含むのに対し、米国は16歳以上で軍人を除いています。軍人を含むと分母が大きくなるので、除く場合より0.1%~0.2%失業率が下がります。 以上のとおり、米国の方が失業率が高めに出るようです。シリコンバレーの3%前後の失業率は、ほぼ完全雇用を達成している、あるいはそれ以上に加熱している水準と言えます。
このため、賃金の上昇からインフレが発生するのではないかという懸念があり、FRBのグリーンスパン議長が3月の0.25%引き上げに続き、連銀のFFレート(日本の公定歩合に近い)を引き上げるかどうかが注目されているわけです。
それでは、また。
SF領事館 佐藤
****
011 1997/05/30 02:00 参照:4123回
タイトル: あれ、わざわざ調べてくださったんですか?
それはすいません。
ははぁ、読むと確かに少し違いますけど、
でもそれほど大きな違いでもなさそーな感じも・・・
過剰流動性っていーますか転職への意識も違うとか、
多民族国家とか、もっとそのへんもありそ~な気もします。
で、明日の例会(coaraじゃ月に1回ミーティングがあるんです)では、
尾野さんがこの旅行のみやげ話をいろいろされると思いますが、
あの早口の尾野さんでも、さすがに1ヶ月の旅行は語り尽くせないでしょーねー。
post38@49: 012 1997/05/31 14:41 参照:4389回
012 1997/05/31 14:41 参照:4389回
タイトル: 失業こそが起業家の母?
そうですね。
転職に関する意識も、仕事や会社に対する意識も大きく違うようです。
この国では経済規制の緩和が文字どおり弱肉強食の熾烈な競争社会を作り出しているという
気がします。この競争によって強者は生き残り、米国経済全体は、その強者によって、
国際的な競争力をつけ、繁栄しています。しかし、その国際的競争力を身につけるために
企業は経費削減、リストラ連続の厳しい経営の選択を迫られています。これが失業者が
生み出すのでしょう。
シリコンバレーのアントレプレナー(起業家)たちの活躍が日本でも話題に
なっている様子ですが、そういう起業家の一人に「なぜここには素晴らしい起業家が
多いのだろうか」と聞いたことがあります。その時、私は「個人の能力を重視する伝統がある
から」「開拓者精神さ」とか、そういうカッコイイ答えを期待していたのです。ところが、
「そりゃ、リストラされて失業すりゃ、食うに困るからだよ。必要は発明の母さ」
という答えが返ってきました。この時、私は、うーん、なるほど、と思いましたねえ。