post200:令和6年度大分県観光実態調査報告書(抜粋) 令和7 年4 月 大分県商工観光労働部観光局観光政策課

Ⅰ.調査の概要

1.調査目的

本県を訪問する観光客の属性(客層、旅行形態等)、旅行目的、交通手段等の傾向を分析することにより、今後の観光振興戦略の策定、マーケティング活動を行うための基礎データを得ることを目的とする。

2.調査対象者

大分県内の観光地点を訪問している観光客

サンプル数 16,348(回答数×同行者数)

( 6月調査 4,203、9月調査 4,095、11・12 月調査 4,164、2月調査 3,886 )

3.調査方法

調査員が回答者に調査票を渡し、自記入形式で回答。不明点についてはその場で補正を行う。

4.調査地点

5.調査日

令和6 年6 月1 日(土)、2 日(日)、8 日(土)

令和6 年9 月1 日(日)、7 日(土)、8 日(日)

令和6 年11 月30 日(土)、12 月1 日(日)、7 日(土)

令和7 年2 月9 日(日)、15 日(土)、16 日(日)、22 日(土)

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Ⅱ.対象者の属性

有効回答数を得た5,256 人についての属性は以下の通りである。

Ⅲ.調査の結果

1.大分県を選んだ理由(県外客のみ)

今回の旅行で大分県を選んだ理由は、「温泉に魅力を感じる」(42.5%)の割合が最も高く、

次いで「食べ物がおいしい」(32.2%)、「自然が豊か」(31.3%)の順となっている。なお、「食べ物がおいしい」は前回調査に比べて16.3%増加している。

年齢別にみると、全ての年代において「温泉に魅力を感じる」が最も高くなっている。次いで

20 歳代、30 歳代、50 歳代では「食べ物がおいしい」、その他の年代では「自然が豊か」が高くなっている。

居住地別にみると、海外を除いた全ての地域で「温泉に魅力を感じる」が最も高く、海外は「自然が豊か」が最も高くなっている。

2.旅行を計画するときの情報入手先

旅行を計画するときの情報入手先は、「インターネット」(44.7%)の割合が最も高く、次いで

「旅行雑誌・ガイドブック」(12.3%)、「親族・友人・知人の口コミ」(12.1%)の順となっている。

年齢別にみると、全ての年代で「インターネット」の割合が最も高く、20 歳代から40 歳代では過半数を占めており、20 歳代においては約6 割となっている。

居住地別にみると、全ての地域で「インターネット」の割合が最も高くなっている。次いで大

分県、福岡県、九州・沖縄、海外では「親族・友人・知人の口コミ」、その他の地域では「旅行雑誌・ガイドブック」が高くなっている。

5.大分県に来訪した回数

県外客の来訪回数

①来訪回数

令和6 年度調査における県外客の本県への来訪回数は平均約7.56 回であった。

内訳をみると、「初めて」(34.3%)の割合が最も高く、次いで「5 回以上」(31.5%)、

「2 回」(14.0%)の順となっている。

■ 来訪回数 ■

②年齢別来訪回数

50 歳代以上は「5 回以上」の割合が最も高くなっているが、一方で40 歳代以下は「初めて」

の割合が最も高くなっている。また、平均訪問回数が最も多いのは60 歳代以上で、約9.64 回となっている。

③居住地域別来訪回数

居住地別にみると、福岡県と九州・沖縄は「5 回以上」の割合が最も高く、九州以外の地域で

は「初めて」の割合が最も高くなっている。平均来訪回数が最も多いのは福岡県で約10.95 回となっており、次いで九州・沖縄(約9.29 回)、中国(約5.52 回)の順となっている。


6.大分県外における交通手段(県外客・県外に立ち寄った県内客のみ)

大分県外における交通手段については「自家用車、社用・公用車」が63.6%で最も割合が高く、次いで「レンタカー」(6.2%)、「JR 在来線」(5.6%)の順となっている。

年齢別にみると、全ての年代で「自家用車、社用・公用車」の割合が最も高くなっている。

居住地別にみると、関東は「レンタカー」、海外は「JR 新幹線」が最も高くなっている。その

他の地域では「自家用車、社用・公用車」の割合が最も高く(北海道・東北では「レンタカー」と同率)、大分県、福岡県、九州・沖縄、中国では約8 割を占めている。


7.立ち寄った都道府県

①本県を訪れる前に立ち寄った都道府県

本県を訪れる前に立ち寄った都道府県で最も回答が多かったのは、「福岡県」(248 人)となっ

ており、次いで「熊本県」(142 人)となっている。

「立ち寄っていない」と回答した人は3,030 人で圧倒的に多い結果となっている。

②本県を訪れた後に立ち寄った都道府県

本県を訪れた後に立ち寄った都道府県で最も多かったのは「福岡県」(234 人)となっており、次いで「熊本県」(208 人)となっている。

「立ち寄っていない」と回答した人は2,939 人で圧倒的に多い結果となっている。


8.立ち寄り市町村の状況

(1)県内で立ち寄った市町村の状況

県内で立ち寄った市町村は「別府市」の割合が9.9%で最も高く、次いで、「由布市」(5.6%)、「宇佐市」(3.7%)、「竹田市」(3.5%)と続いている。

年齢別にみると、20 歳未満を除いた全ての年代で「別府市」が最も高い割合を占めており、20歳未満は「由布市」が最も高くなっている。

居住地別にみると、大分県は「竹田市」、四国と海外は「由布市」、その他の地域では「別府市」が最も高くなっている。

(2)大分県内の交通手段

大分県内での利用交通手段は「自家用車、社用・公用車」(75.0%)の割合が突出して高く、

次いで「レンタカー」(8.1%)、「貸切バス・観光バス」(3.7%)の順に続いている。

年齢別にみると、全ての年代で「自家用車・社用・公用車」の割合が最も高くなっており、30

歳代と60 歳代以上は約8 割を占めている。

居住地別にみると、北海道・東北、関東、中部、近畿では「レンタカー」、海外では「貸切バ

ス・観光バス」の割合が最も高くなっている。その他の地域においては「自家用車、社用・公用車」が最も高く、福岡県、九州・沖縄、中国では8 割以上、大分県では9 割以上を占めている。


9.宿泊の状況

(1)県内での宿泊日数

県内での宿泊日数は、「1 泊」(60.3%)の割合が最も多く、次いで、「2 泊」(16.8%)、「0 泊」

(15.4%)の順となっている。


(2)県内で宿泊した市町村

県内で宿泊した市町村は「別府市」(51.9%)が最も高い割合となっている。次いで「由布市」

(18.6%)、「大分市」(14.3%)の順となっている。

年齢別にみると、全ての年代で「別府市」の割合が約5 割を占めて最も高くなっている。

居住地別にみると、全ての地域で「別府市」の割合が最も高くなっている。また、北海道・東

北と海外においては、次いで高くなっている「由布市」、「大分市」も他の地域に比べて高い割合を占めている。

11.総合的にみた満足度

大分県内の観光の総合的満足度は「非常に満足」が33.7%、「満足」が56.3%で、合わせて

90.0%の訪問客が満足したと回答している。

一方、「不満」、「非常に不満」との回答は0.3%となっており、本県の観光に対する満足度

は非常に高いといえる。


12.再来訪意向

大分県への再来訪意向は、「大変思う」が36.1%、「思う」が57.7%で、合わせて93.8%となっ

ており、全体の9割以上が再来訪の意向があると回答している。


13.大分県の観光・レジャーについて改善してほしい点

大分県の観光・レジャーに望む改善点は、「交通渋滞、駐車場の確保」(14.1%)の割合が最も

高くなっており、次いで「公衆トイレ(清潔さなど)」(13.4%)、「食事・買物スポットの充実」(9.7%)の順となっている。

年齢別にみると、20 歳未満では「Wi-Fi の充実」、60 歳代以上では「公衆トイレ(清潔さなど)」、その他の年代では「交通渋滞、駐車場の確保」の割合が最も高くなっている。

居住地別にみると、大分県、四国では「公衆トイレ(清潔さなど)」、関東では「観光地までの

移動手段の充実」、近畿では「インターネットでの観光情報の充実」、海外では「Wi-Fi の充


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