post117:オフライン活動の表舞台は全国大会の裏方作業

オフライン活動の表舞台は全国大会の裏方作業


 オンライン会議が始まって、大会の準備のほうも急がれる。何しろネットワークの中にのみ存在するバーチャルグループで実体のないグループが大会運営をするのだからたいへんだ。通常の団体の指示命令系統、組織などがないネットワークグループをどうやって組織化するか?

 パンフレットを全国のネットワーカーやこれはという人達に発送しなければならないが、そういった名簿をつくる手も足りないし、電話応対も追いつかない。情報センターの神矢正樹事務局長(コアラ副会長)は情報センターで精いっぱい対応してくれてはいるが、大会目前になれば専属担当者なしではパニックに陥ってしまう、ということで九月二十日、オンライン/オフラインで活躍している主力メンバーに裏方作業の応援を依頼するメールを一斉に出した。

 みんな快く応じてくれた。二十四日の例会はその打ち合わせに終始したし、やるぞ、という心意気いっぱいであった。しかし、ほとんどの人達は通常の社会人、会社人としての日常の仕事を持っており、昼間から手伝えるような人はそういるわけがない。手塚君の斡旋で麻生真理子さんというバイトをようやく一人確保でき、彼女に電話応対をお願いしつつ打ち合わせに走り回った。

 それを見かねて、創立メンバーではあるものの、オンラインにはそれほど出ていないかった姫野清高君が乗り出してくれた。彼は、青年会議所やロータリーなどの各種大会の運営をよく担当しており、そのノウハウを使ってお手伝いしようと申し出てくれて、さっそく裏方作業用のスケジュール表、作業表をつくり一冊にまとめ上げてくれた。それをもとにスタッフ会議と称して、裏方作業に携われる者達が集まってきて真剣な打ち合わせを何度も行った。三日間を通して出席できる者がごく少数に限られているので、お互いの責任範囲をしっかと遂行して、後任者へ確実に作業を引き渡さなければならない。

 幸いにして、電子会議で日頃から互いの考え方や性格、好み、方向性、得意分野などを知り合っているだけにカバーし合うのが楽で言い争いもないし、いざという時の独自判断行動もしっかりしている。ネットワークに連絡事項を書き込んでおけば、電話で個別に指示して回る方法に比べて確実で、かつ、「あの人にはこういっている」「これは連絡している」ということを他メンバーへ知らせる手間が省ける。途中経過を皆で共有することで、各自が自然と自分の行動を軌道修正できるし、他の進み具合もわかって、たとえ何かがまずくとも「なぜそうならざるを得なかったか?」なども理解し合えて落ちつける。

 電話だけでなく電子会議もが連絡手段に持つプロジェクトの威力を、過去の青年会議所やロータリーなどの大会運営と比較してその効率の良さを強く思い知った。しかも、皆イキイキとしている。裏方さんが主人公のように輝いている。すごいグループだと準備を進めながら実感したものだ。



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